DENSEISHA 株式会社電盛社リクルートサイト

チームメンバーとともに、 自分たちがつくったシステムを動かす喜び。

01 家族の近くで、不安なくキャリアを積む

就職活動では、地元で組込関連の仕事を軸に探していました。長男なので、親をサポートしながら働ける環境を探していたんです。大手企業も見ていましたが、大きすぎて堅苦しい組織よりは、柔軟に動けそうな電盛社の程よい規模に魅力を感じました。入社の決め手は地元に根差した安定企業であること。安心して、キャリアを積んでいけそうなイメージが湧いたんです。現在は、九州内にある大手メーカーの工場にて半導体製造装置の開発をしています。一口に半導体製造装置と言っても規模も大きく、環境、装置の種類によって開発言語や作業方法が異なるため、案件ごとの理解力が求められる仕事です。私も5、6年ほど経験してようやく設計、実装、テストまで一人で担当できるようになりました。

02 プログラム開発にも、チーム内でのコミュニケーションにも手応え

仕事の中で嬉しいのは、装置にプログラムを入れて想定通りに動いた瞬間。「動いた!」とこれまでの努力が報われる感覚が好きなんです。製造装置のプログラム開発という仕事には意外と難しい部分があり、目に見えている部分だけでなく、プログラム全体の関係性を構造的に理解する必要があります。それでも、一緒に働くチームメンバー同士で難解な部分や役立つノウハウなどを共有しながら進められており、チームワークを活かしながら働ける環境にはやりがいを感じています。風通しが良くコミュニケーションも活発なため、改善提案や不具合の報告などの細かい可能性も見逃さずに、最善の提案に繋げられる強いチームだと自負しています。

03 マネジメント力をつけ、チームとして成果を追いたい

今後は、マネジメント力をつけたいですね。今は1人で仕様設計から実装テストまで一貫して担当していますが、今後は若手を育成してチームとして成果を出していきたいんです。自分自身でもPythonなどの新技術を身に付けつつ、チームとしてより安定したプロジェクトマネジメントをすることにも興味が湧いています。そんな私がともに働くチームの仲間に求めたいのは、「開発をやってみたい」という強い想いです。今は経験もスキルもなくても構いません。当社は教育環境が充実しているため、気持ちがあれば充分にカバーできます。加えて「自分がつくったものが実際に動く姿を見たい」という想いがある方にもおすすめです。納期や新技術への対応など、簡単ではない局面もありますが、そこも含めてものが動く瞬間を迎える喜びは大きく、やりがいを感じられる仕事です。

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