DENSEISHA 株式会社電盛社リクルートサイト

地元企業をグローバル企業へ、 自分が育てていきたい。

01 「人と人をつなぐ仕事」である施工管理に、責任と誇り

学生時代は電気系を専攻し、就活では地域密着型の会社を探していました。大手の同業他社と比較すると電盛社は「個人の可能性」が大きい印象があります。大企業は組織化が進んでいて、野球で例えると先発・中継ぎ・抑えで役割分担されているイメージ。一方電盛社の規模なら自分自身が先発完投型となり、自身の能力を高められると考えました。入社してからは実際に、設計・施工・保守を一通り経験できました。私は好奇心旺盛で物事を突き詰める性格なので、色んな仕事を経験できるこの職場はかなり合っていましたね。入社当時は作業員としてモノづくりに携わっていましたが、最近では施工管理やマネジメントという「人と人をつなぐ仕事」に責任と誇りを感じています。

02 自分の考えた空間設計が図面に落ち、
シナリオ通り「形」になる楽しさ

主な仕事は、屋外向け通信基地局や、商業施設など屋内向け基地局の構築工事です。印象的だったのは、地域の通信ライフラインである携帯電話のエリア構築ですね。施工では、もともと圏外だった地区に強い電波が届くようになると、近所の方や商店街の方から大変感謝されました。このユーザーとの距離感も地方・田舎ならではですよね。また、工事計画を立て、そのシナリオ通りに進められたときにも大きな満足感を感じています。年齢を重ね、様々な案件を経験するごとにリスクや影響範囲の予測がつくようになり、立案したシナリオ通りに工事を進められることが増えてきました。正確なシナリオ作成には様々な周辺情報が必須。それを実感しているため、入社から何年もたった今でも、勉強し続けることを大事にしています。

03 会社の安定性を基盤に、グローバルに戦える会社へ

将来的には当社を、九州だけでなく世界的に競争力のある会社にするのが夢であり目標です。そのために後輩の育成に注力し、会社の事業の幅を広げたいと考えています。私の名前が社名になるくらいの実績を…というのは冗談ですが、そのぐらいの気持ちで日々頑張っています。電盛社は「屋台骨」がしっかりしていて安心できる会社だと思います。社長も現場に頻繁に足を運んでコミュニケーションを取ってくれますし、九州出身の社員が多い社内では、地元への愛も感じられます。今は転職がブームですが、私は会社とともに長期的に成長していきたいと考えています。

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