株式会社電盛社
株式会社電盛社

Recruit Interview社員インタビュー

Communication
Equipment
通信設備事業

わからないことは、
わからないままにしない。
現場で技術を得るために、
心がけていることです。

福岡支店 インフラ本部 ワイヤレスエンジニアリング部 Y.T 2015年入社

高校のひとつ上の先輩が電盛社に勤めていて、入社を勧められたことがきっかけ。高校は電気工学科で電気工事士の2種免許を取得していたので役立つと思っていました。業務の内容は、携帯電話の基地局工事の現場監理と、工事に伴う試験や書類の作成。建設を担当する外部の協力会社と組んで取り組む仕事です。入社1年目は非常に忙しい時だったので、とにかく現場で仕事を覚えていくのに必死でした。わからないことだらけでしたが、わからないままにせずに、現場で協力会社の方にしつこいくらいに聞きました。とにかく周りの人たちがやることを見て、その技術をどんどん盗んでいきました。その1年目の多忙な日々のおかげで、知識は身となっていきました。

ケーブルの規格、試験の規格、データの設定方法をはじめ、取り扱う装置のメーカー毎に扱い方などが違います。試験の方法もいろいろあります。それぞれの特性を把握しておく必要があります。また、鉄塔に登って高所での作業になるので、機器の取り扱いはもちろん、事故がないような細心の配慮をしなくてはなりません。夏は暑く、冬は寒い中で作業をするので、過酷な条件の時もありますが、電波がこなかった場所に、私たちが担当して設置した基地局のおかげで電波が届いた瞬間。使えなかったものが、使えるようになった時に、その地域の人たちの直接的な喜びの反応が見られるのでそれが仕事のモチベーションになります。

現在は、直属の後輩がいて、指導する立場にあります。現場ではどうしても厳しく接することになるし、ピリッとした空気になるものなので、できる限り移動時間やその他の休憩時間などには和やかな雰囲気で話せるように心がけています。職場は働きやすく、社員同士はもちろん協力会社さんたちとも仲が良いです。こういった普段の関わり合いが仕事にも影響するもので、わからないことを聞きやすい環境でもあります。今後の目標は部署間を超えたマルチな技術や知識を有した人材になることです。営業にも興味がありますし、自分の力で最初の工程から携われるようになりたいと思います。

Guideline & Entry募集要項・エントリー

新卒・既卒に関わらず、皆様の応募をお待ちしています。